【キツネブンブク】
Brisaster latifrons

ブンブク目ブンブクチャガマ科キツネブンブク属
性別…オス
身長…147cm
主な生息地…水深700m
(目の色…赤茶色)

その姿がキツネのお面のような外見をしたブンブクチャガマ類のウニの仲間。
外見からしてキツネにそっくり。ただ耳に見える部分はただの変形した髪のようだ。好きな食べ物はうどんで、好きな色は赤色。微生物と油揚げが好き。
本体である殻をお面のように身に着けており、砂の中に入る際は殻を蓋のように使って身を守っている。
また外に出る際は基本的に殻で顔を隠しているため、絵のように顔を見せる事は実は少ない。
また夏場のお祭りになると、よくお面屋の出店を出すほど他にもたくさんのお面も持っているらしい。キツネらしく(?)非常に商売上手。
同じブンブク類であるウルトラブンブクとは仲良し。ただタヌキブンブクとはやたら仲が悪い。
タヌキブンブクとはちょくちょく「人気投票」という形でよく争うようだが、深海にはそもそも彼らを知る人が非常に少ないため
大抵は無意味に終わるのだとか。






◆原型写真◆

(2015年5月 東海大学海洋科学博物館にて)

(2016年9月 千葉博
「驚異の深海生物」にて)


キツネブンブクはちょいちょい博物館に展示されてる子ですね。いつか水族館で生体も見られたら良いものですね〜。
この通りキツネの顔つきというかキツネのお面にどことなく似てますよね。なので擬人化ではお面みたいに付けさせてるのです。
タヌキブンブクちゃんの擬人化構想もちろんもあったりするので、後に出したいとは思ってます。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)



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