【チョウチンアンコウ】
Himantolophus groenlandicus

アンコウ目チョウチンアンコウ科チョウチンアンコウ属
性別…メス
身長…160cm
主な生息地…深度1000m
(目の色…茶色)

頭に光る疑似餌を付けていることで有名な深海魚。
明るく活発な性格をしており、周りからも知名度・人気が高い。「〜っす」が口癖。
アンコウとはとても仲良しで、オニアンコウは師匠的な存在らしい。
被っている帽子は粘土で出来ており、発光バクテリアを入れた光る電球を付けた棒(エスカ)をさしている。
魚でありながら料理が得意で、海底で何度か屋台を開いていたりする(そして大抵屋台の近くには大抵アンコウが居座っている)。
電球についてるヒラヒラは、獲物(主に料理の材料)を効率よく誘き寄せるためにつけてるものなのだが、
料理中や集中したい時などには外す事がある。「だってちょっと邪魔なんっすもの」。
服は元々茶色だったらしいが、「アンコウさんと色被るから嫌だ」という事で紫色の服を着ているんだそうな。





◆原型写真◆

(2013年1月 あわしま
マリンパークにて)

(2013年1月 東海大学
海洋科学博物館にて)

(2013年3月 新江ノ島
水族館にて)

(2013年8月 深海たんけん
にて)

(2013年8月 深海展にて)

標本ではよく見かけますが生きてる姿が見られる事はめったにありません。なぜなら飼育が難しいから!
新江ノ島水族館では本種が飼育された記録が動画に残っており、その動画を見るとチョウチンアンコウさんの誘引突起(疑似餌の発光してる部分)から
発光液を噴出している様子が見られます。世界初だそうです!
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)



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