【ヤマタカタコノマクラ】
Clypeaster virescens

タコノマクラ目タコノマクラ科
性別…オス
身長…145cm
主な生息地…200m
(目の色…薄い茶色)

数少ない深海性のタコノマクラ。こう見えてウニの仲間。
1日のほとんどを砂の中で寝て過ごすナマケモノもどきのような子。
起こそうと砂の中から出してもすぐにまた砂の中に潜って眠る。
飯の時間の時は起きるのだが、餌は主に砂の中の微生物なので、起きたとしても砂の中から出る事はあまり無い。
また非常に鈍感なので、踏まれても、他の生物(タコとか)の枕がわりにされても起きない。
こんな彼だが、ウニ仲間(特にフジヤマカシパン)とは結構仲が良い。
私服がパジャマ姿なので、この格好で出かけると「だらしない!」と言われるそう。だからずっと砂に潜ってるのか。




◆原型写真◆

(2014年9月 葛西臨海水族園にて)

「タコノマクラ」っていう名前のウニの仲間です。どうしてこうもウニって変な名前の子が多いのやら…。
水族館で見られるところはそれほど多くないみたいです。食べれるかって?多分食べれません。
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