【ワタクズハモ】
Gavialiceps taeniola

ウナギ目ハモ科ワタクズハモ属
性別…メス
身長…164cm
主な生息地…深度500m
(目の色…黒色)

深海性のハモの仲間。ハモ類のヒレはどのウナギ目達の中でも発達しているらしい。
性格は明るく天然で声がでかい。どの深海生物にも友好的に話しかける。
ちょっと馬鹿なので忘れっぽい脳みそをしているが、悲しい事だけはわりと長時間覚えていられるらしい。
綿のついた服やアクセサリーがお気に入り。綿が好きなので手芸にハマってたりもするらしいが、残念ながら手先は不器用。
また、話してる時以外は常に何か噛んで無いと落ち着かないらしい。なので好物はガムやするめやお餅や蒟蒻ゼリーなど。
イラコアナゴとは昔からの親友らしく、よく一緒に行動したりスルメを食べたりする事が多い。
彼女の父は深海では数少ない精神科医だったらしく、その父は当時黒モードだったイラコアナゴを10年かけて治療した。
その父が死ぬ前に、これまでの10年間が無駄にならないように・イラコアナゴの正常を保てるように、娘に「イラコアナゴと接する時に注意する事メモ」を渡し、
娘である彼女が父のかわりにイラコアナゴの面倒を見ることを誓った。
彼女は当時の記憶をハッキリと覚えてはいるので、少なくとも父とメモの存在を忘れてはいないものの、たまにどこにメモをしまったかを忘れる。





◆原型写真◆


水族館どころか標本ですら見る機会が全く無い超マイナー深海生物です。「え、深海にもハモが居るんすか?」って思う人、ちょっと深海なめてますよ(
でもそのうちどこかの深海展で見る事が出来ないかなあと祈るばかり…。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)



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