【イラコアナゴ】
Synaphobranchus kaupii

ウナギ目ホラアナゴ科ホラアナゴ属
性別…オス
身長…162cm
主な生息地…深度500m
(目の色…左:うすい灰色 右:真っ黒)

アナゴの蒲焼きの代用品にもされるホラアナゴの仲間。
性格は大人しく若干コミュ障。基本人前にあまり出たがらない。ワタクズハモとは昔からの親友で、共に行動している事が多い。
なぜかイカの足が大好きで、常に自分の腕にイカ足を巻きつけて無いと落ち着かないらしい。そのせいか彼の体臭はすごくイカ臭い。
(あまり人前に出たがらないのはそれを気にしているからかもしれない)
ちなみに普段は落ち着いた性格をしているものの、なんらかの行動や衝撃によって彼の気分少しでも狂わせたり偏らせてしまうと人格が変わってしまうらしいが…?
自殺・自傷癖のあるヒレジロアナゴを保護している。
彼には今の人格とは別に、灰モードと黒モードの人格を持っており、灰モードは彼を傷つけてしまった時に発動し、
黒モードは彼にイカを与え腕に巻きつけたイカの足を無理やりとられた時に発動する。
灰モード:両目とも灰色になる。性格が暗くネガティブになり、よく自殺に走る
黒モード:両目とも黒色になる。明るく非常に自分勝手な性格になり、自分のためなら人を殺す事にも抵抗が無い





◆原型写真◆


蒲焼で食べた事ならあります。わりと身近に居る深海魚の1つなので、聞いた事がある人はそれなりに居るのでは…?
しかし水族館どころか標本で見る機会もありません。なぜだ…。
私はイラコアナゴを図鑑で初めて見たんですが、それに載っていたイラコのイラストが自分より太いイカの足を咥えて泳いでいたというものでした。
だからイカ好きという設定に…w JAMSTECにあるイラコアナゴの映像を見ると、まんまその光景が見られるのでオススメです。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)



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