【スケーリーフット (本名:ウロコフネタマガイ)】
Chrysomallon squamiferum

ネオンファルス目ネオンファルス科Crysomallon属
性別…オス
身長…153cm
主な生息地…深度2500m(熱水噴出孔)
(目の色…濃い赤色)

硫化鉄を帯びた事によって体に鉄の鱗をまとった熱水噴出孔に住む巻貝。
この鉄の鱗のおかげで他の深海魚から食べられたりすることもなく、インド洋から引っ越してきたらしい。
鎧のような服装だが、あくまでも身を守るためなので戦ったりすることはない。そして重いのか歩くのが遅い。
日本語は話せるものの妙に怒りっぽい短期な性格で友達はあまり居ない。
他の熱水噴出孔の連中がうるさいからという事で、熱水噴出孔から少し離れた場所でひっそりと暮らしている。
よく頭に被っている帽子(殻)を誰かに盗られる。
鉄で出来た部分が錆びているのは、ストレスがたまっているから・引っ越してから妙に環境が変わったから・一度水揚げ
された事があるからなど色んな噂があるが真相は不明。
ちなみに被ってる貝殻によって性格が変わる。
錆びた貝殻だと今のような怒りっぽい性格に。白い貝殻だと優しい性格に。黒い貝殻だと大人しくてちょっと黒い性格になる。
(貝殻を取られた時は取られる前の性格を保った状態)






◆原型写真◆

(2013年1月 あわしま
マリンパークにて)

(2013年3月 新江ノ島
水族館にて)

(2013年8月 深海展にて)

(2014年5月 JAMSTEC
施設一般公開にて)

(2014年7月 ヨコハマおもしろ
水族館にて)

生きている時の姿が見れたらそれは運が良いに等しい。新江ノ島水族館では一時期飼育された事があるらしいです…見たかった。
JAMSTECでは生(死にかけ?)のスケーリーフットを観察出来るイベントが前にあったのも思い出します、もちろんそれにも行けてませんorz
ちなみに左から4番目の写真は、死んで標本にされたスケーリーフットを特別に触らせてくれました。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)



inserted by FC2 system