【シーラカンス】
Latimeria chalumnae

シーラカンス目ラティメリア科ラティメリア属
性別…オス
身長…170cm
主な生息地…深度200m
(目の色…薄い青灰色)

生きた化石として超有名な古代魚。
世界中の深海を旅している旅人(魚)。まれに日本の深海にもやってくる。なので会えた人は超ラッキー。
世界的にもその知名度は非常に高い人気者であり、彼が姿を現すとたちまち人だかりが出来る。
旅をする理由は「メスを探しているから」「人間に狙われたくないから」など色んな噂があるが一切不明。
こう見えて手足が丈夫で休まずに10時間くらいは平気で歩ける(休む時は洞窟の中で過ごす)。また服も丈夫な素材なので外敵からも襲われにくい。
袋の中身には、必要最低限な餌がはいってるらしい。
同じ古代魚仲間のラブカ・カグラザメとも仲が良く、一緒に旅をする事もある。
正直…ぬますいで初めて生のシーラカンスさんを見た時…すごくかっこいい生物だと思った…デザインする前にぬますい行ってれば…
擬人化デザインが今のとかなり変わってたかもしれない。






◆原型写真◆

(2012年8月 海響館にて)


(2013年3月 新江ノ島水族館にて)

(日付不明 沼津港深海
水族館にて)

擬人化のモチーフはもちろんラティメリア属のシーラカンス(ラティメリア・カルムナエ)。
水族館で見られるのは基本標本。もしくは(昔居た種類などの)化石です。生体が見られる時代は来るのだろうか…?
最近では沼津港深海水族館のシーラカンス冷凍標本が有名でしょうか?本種の冷凍標本を展示しているのは世界でもその水族館だけなのでかなり貴重ですよ。
また「アクアマリンふくしま」のような、他国のシーラカンスさんを撮影する事に何度か成功しているすごい水族館もあります。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)



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