【ギガントキプリス】
Gigantocypris agassizii

ミオドコーパ目ウミホタル科agassizii属
性別…メス
身長(本体)…130cm
主な生息地…水深１０００ｍ
(目の色…黒色)

世界最大のウミホタルの一種。また世界にいる生物で最も光を集めると言われている目を持つ生物でもある。
自分がすっぽり入るくらいの巨大な殻に入っている。その異様な姿から、デメニギスやオオタルマワシなんかよりも「宇宙人」と呼ばれてしまっている。
ちなみに殻に卵をかかえているため、こう見えてメスである。僕っ子。
巨大なサングラスのように見える部分は、光を極力まで集めるのに適した眼鏡。子供達を危険から守るためにムネエソに３０万円で作ってもらったらしく、
金の力でボウエンギョをも上回るレベルの視力を手に入れた。
この眼鏡で遠くに居る外敵から逃げたり、時には殻から半分出てきて必死に攻撃したりする、良い母親。
また、感度の高い眼鏡のせいで、微量な光でも眩暈を起こしパニックに陥る事がよくあるらしい。それでも母は諦めない。
こんな丸い体で普通のアルバイトは出来るわけが無いため、３日間程ボウリングの玉がわりになるという超高額アルバイトをやって３０万円稼いだらしい





◆原型写真◆


見れたら貴重なんだろうな…！少なくともナマコやクラゲよりかは標本にしやすいイメージなのですが…どうなんでしょう？
生き物の中で一番光を集める生物という話は本当です。実際にギネスブックにも載っているようです。深海ってスゲー！
ガウシアが放った強い光でパニックになりくるくる漂う映像はあまりにも有名ですね。
(※生きている時の綺麗な原型写真は持ってないので見たい人は画像検索してください)