2017年11月 新江ノ島水族館にて

アカイサキ (学名:Caprodon schlegelii)

条鰭綱 スズキ目 ハタ科 アカイサキ属
体長:40cmほど
生息水深:40〜300m

「イサキ」と付いているがイサキの仲間では無くハタの仲間。また子供の頃はメスだが、成長するとオスに性転換する魚でもある。
また大きくなると外見にも特徴が表れ、オスになると顔に黄色い筋模様が出来、一層派手な姿となる。
食用魚として親しまれており、寿司や蒸し焼きなどにして食べると美味しいらしい。
水族館ではそこそこ見られる魚でもあるが、成長したオスの姿を見るのは少しレアかもしれない。





2015年12月 海遊館にて

おそらく私が初めて会った時のアカイサキ。
ごく普通の魚に見えますがわりと特徴的な魚で、一度特徴を覚えてしまうとわりと別の水族館でも簡単に見つけられたりする面白い子です。



2017年11月 新江ノ島水族館にて

えのすいの個体は比較的写真撮りやすいし愛らしくて好きですね。まだメスだからでしょうか?



2018年4月 新江ノ島水族館にて

近くで見ても可愛い。成長すると顔に黄色い筋がハッキリと見えてくるのでこの子はまだ幼い事が分かると思います。



2018年10月 新江ノ島水族館にて

いや〜可愛いですね。何気に背ビレを立ててる所が見れた一枚。



2019年4月 新江ノ島水族館にて

そういえばまたえのすいを訪れてみたら、普通にオス見れました。黒い模様と黄色い模様がこのようにハッキリして派手派手しくなってます。
もしや成長したあの子だったりするのかな…?




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