2017年6月 沼津港深海水族館にて

ハリナガリンボウ (学名:Guildfordia yoka)

軟体動物門 腹足綱 古腹足目 リュウテンサザエ科
体長:約5cm
生息水深:100〜500m

放射状に伸びた突起が特徴的な貝殻を持つ深海性の貝。名前の由来は仏具に使われる「輪宝」の形からきている。
貝殻の造形が美しいので貝殻コレクターに人気がある。また貝殻の長い突起は成長とともに失われていくらしい。
稀に水族館で生体展示される事があり、長い突起が折れずにすべて揃った個体を見るのは難しい。





2018年1月 名古屋港水族館にて

名古屋港ではバリバリ生きてる感じの元気な個体を発見!これほど体出してると、さすがにテンション上がっちゃいますね。
わりと面白い顔してる…。



inserted by FC2 system