2016年3月 新江ノ島水族館にて

ホッケ (学名:Pleurogrammus azonus)

条鰭綱 カサゴ目 アイナメ科 ホッケ属
体長:最大60cm
生息水深:100m〜240m

人間には干物として非常に親しまれている魚。わりと深いところまで生息する事が知られている。(産卵期の時期になると浅いところに浮上する)
白っぽい体に暗色の模様があるのが特徴。また目も黒っぽい印象がある。基本泳ぐ事はあまり無い。
幼魚の頃は浅瀬に棲むが、成長するにしたがって深場の海底まで降りていく。そのためカレイのように浮き袋が発達しない。
近種にシマホッケという種類がおり、その種類はもっと深いところに生息するらしい。(またその種もよく干物にされ売られている)
干物にされる事が多いためか、本種を展示している水族館は少ない。








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