 2014年9月 沼津港深海水族館にて |
イガグリガニ (学名：Paralomis hystrix)
節足動物門 軟甲綱 十脚目 異尾下目 タラバガニ科 エゾイバラガニ属体長(甲幅)：７〜１５ｃｍ
生息水深：３００〜６００ｍ
全身が毬栗のようなトゲに覆われた姿が特徴。「カニ」とついているが正確にはヤドカリの仲間である。
この写真だと分かりづらいが右のハサミの方が左のハサミよりも大きい。つまり右利き。
だが稀に左のハサミの方が大きい個体も見つかることもある。
そこそこ色んな水族館で展示されている。とても触る気になれない外見だが、タッチングプールで本種が触れる水族館があるんだとか。
食べるとすごく美味らしい。トゲトゲしているのでもし食べる時は注意する事。
 2014年9月 沼津港深海水族館にて |
近くで撮ってみるとこのトゲトゲ感…。
 2014年10月 沼津港深海水族館にて |
緑色のイガグリガニ・・・緑色の毬栗・・・つまり未成熟個体？(違う)
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 2015年2月 竹島水族館にて |
たけすいはイガグリガニ天国でしたね。水槽に数十匹ほどのイガグリガニ…さらにはタッチングプールにも居てその場で触れます。
こんなの誰も触りたがらなさそうなのに…でも実際触ってみると案外痛くなかったです。