2015年2月 竹島水族館にて

ジンゴロウヤドカリ (学名:Parapagurodes doederleini)

節足動物門 軟甲綱 十脚目 異尾下目 ホンヤドカリ科 エビスヤドカリ属
体長:約8cm
生息水深:90〜400m

深海に住むヤドカリの一種。宿貝に「ヒメキンカライソギンチャク」というイソギンチャクを付着させているのが特徴。
(このイソギンチャクが出す分泌物のおかげで貝殻が大きくなっていくため、他の貝に引っ越す必要性が無いらしい)
また、本種はギンエビスの仲間の貝殻を宿にしている事が多い。





2014年10月 新江ノ島水族館にて

えのすいに居た個体。名前は掲示されてませんでしたが、このイソギンチャクの形からしてこいつはジンゴロウかなと…。
ところで「ジンゴロウ」って、誰の名前なんでしょうかね…?



2015年1月 沼津港深海水族館にて

ぬますいに居た個体。まるで風になびいてるような、かっこよく撮れた一枚。



2015年2月 竹島水族館にて

ジンゴロウヤドカリは前からよく見てたんですが、付着してるイソギンチャクの名前を知ったのはたけすいが初めてでした。
付着してる生き物の名前まで載せちゃうたけすい恐るべしだなぁと。



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