2014年3月 沼津港深海水族館にて (iPhone撮影写真)

ミノエビ (学名:Heterocarpus hayashii)

節足動物門 軟甲綱 十脚目 タラバエビ科 ミノエビ属
体長:約10cm
生息水深:300〜500m

半透明な体・頭部に鋭いトゲをもっているのが特徴のエビ。
たくさんのトゲを身にまとっているような姿から「蓑」海老と名づけられた。また三重県では地方名で「オニエビ」とも呼ばれている。
自分の身に危険が迫ると発光液を噴射して敵の目をくらますという事が知られている。
非常に美味な海老らしいが市場に出回る事はほとんど無い。沼津港近辺の食堂で食べられる事がある。
近縁の種に体に赤い紋があるのが特徴のアカモンミノエビがいる。





2014年5月 沼津港深海水族館にて (iPhone撮影写真)

ミノエビ同士のツーショット。白い体に赤みをおびた(おそらく内臓が透けてる)体色がなんとも美しい…。
たまに真っ白な個体も居たりします。



2015年2月 竹島水族館にて

約10ヶ月ぶりの再開。たけすいの子も美しく元気な個体でした。



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