2014年10月 新江ノ島水族館にて

ミョウジンシンカイコシオリエビ (学名:Munidopsis myojinensis)

節足動物門 軟甲綱 十脚目 コシオリエビ上科 シンカイコシオリエビ科 シンカイコシオリエビ属
体長:約4cm?
生息水深:1200〜1629m

熱水噴出孔に住む「化学合成生物群集」の一員。「エビ」と付いているが正確にはヤドカリの仲間。
伊豆諸島あたりに生息するからか、名前は海底火山の「明神礁」からきている。
近縁の生き物であるゴエモンコシオリエビと比べると腕と足が全体的に細長い。
飼育するには特殊な設備が必要な生き物なので新江ノ島水族館以外の展示例は無い。





2015年9月 新江ノ島水族館にて

ゴエモンと一緒の水槽に居るとかなり間際らしい本種。なのでなかなか写真を撮る機会がありません。



inserted by FC2 system