2014年10月 沼津港深海水族館にて

オキナマコ (学名:Parastichopus nigripunctatus)

棘皮動物門 ナマコ綱 楯手亜綱 楯手目 マナマコ科
体長:最大40cm?
生息水深:80〜600m

深海に住むマナマコの仲間。渋い緑色の体色と体に多数の突起があるのが特徴。
本種は乾製品にされる他、一部健康食品の原材料に使われたりもしているらしい。
深海ナマコは基本的に水分が多く体が柔らかいので壊れやすいが、本種は体が丈夫なのでヒメカンテンナマコほど飼育は困難では無い。





2014年11月 沼津港深海水族館にて

向かい合うオキナマコ。
ちなみに本種がまともに撮れてる写真って少ないのよね・・・なぜならぬますいでは・・・



2014年9月 沼津港深海水族館にて

本種は大水槽にいると、同じ水槽にいる子達にすごい遊ばれるんです。
左はフトツノザメの顎枕(?)に、右はチゴダラにくんかくんかされてます。



2014年6月 沼津港深海水族館にて (iPhone撮影写真)

オオホモラに至っては背負っちゃってますからね。
背負われてるオキナマコ大丈夫なのか?・・・体は丈夫なんだろうけど。



2014年5月 沼津港深海水族館にて (iPhone撮影写真)

!?

いつも大水槽の子達にいじめられてるから反逆に出たとでもいうのだろうか。
正直これだけ顔にはりつかれても微動だにしないイズカサゴちゃんも不思議でならないんですが…これは一体?



2015年1月 沼津港深海水族館にて

触手出してだのでどアップで撮影。ちゃんと砂利も巻き込んで食べてるあたりナマコだな〜と思える光景でした。



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