2015年2月 竹島水族館にて

オウムガイ (学名:Nautilus pompilius)

軟体動物門 頭足綱 オウムガイ亜綱 オウムガイ目 オウムガイ科
体長:約20cm
生息水深:100〜600m

4億〜5億年前からほとんど姿を変えていない「生きた化石」と呼ばれる生き物の一つ。
名前に「貝」と付いているが実際には貝の仲間ではなくイカやタコなどの頭足類の仲間。普段は隠れてて見えないがちゃんと漏斗がついている。
通常、タコの触手は8本、イカは10本あるのに対しオウムガイの触手は90本もある。
また、貝殻の構造も巻貝とはかなり異なった構造をしている。





2014年10月 沼津港深海水族館にて

この時のぬますいのオウムガイ水槽は赤い。とにかく赤い。なのでいつも見てはいるものの写真は少なめですね…。



2014年9月 沼津港深海水族館にて

これが貝殻の構造。
奥に何層もの小さな空洞の部屋が作られていて、その部屋の中に入ってるガスと液体によって浮力を得ているそうです。



2014年9月 沼津港深海水族館にて

餌のとりあいをしているオウムガイ。
決してイチャラブしてるわけじゃないんです。イチャラブしてるわけじゃないんです。



2014年11月 沼津港深海水族館にて (iPhone撮影写真)

正面から見るとこんな。漏斗の部分がよく見えますね。



2015年2月 竹島水族館にて

マジックミラー水槽の反射によってハート型に見えるオウムガイ。



2015年5月 沼津港深海水族館にて

なにこの面白い光景!と思って思わずパシャリ撮ってしまった3連オウムガイ。
でもオウムガイが他のオウムガイの殻にくっついてる光景はわりとありがちだったり。



2015年7月 すみだ水族館にて

セノテヅルモヅルちゃんと一緒の水槽に居た、まだ10cmほどのちっちゃい個体。



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