2019年5月 アクアマリンふくしまにて |
タマコンニャクウオ (学名:Careproctus rastrinus)
条鰭綱 カサゴ目 クサウオ科 コンニャクウオ属
体長:約20cm
生息水深:300m付近?
オレンジ色または薄いピンク色をしたビクニンなどと同じコンニャクウオの一種。2007年に新種認定されたばかりの深海生物である。
全体的に丸びを帯びた体系なためこのような名前になった。愛称は「タマコン」。
美味しそうな名前だが食べられるかどうかは不明である。
お腹の部分には吸盤があり、水槽の壁や岩などによくくっつく。また写真のように体を丸めている姿も見受けられる。可愛い。
今のところアクアマリンふくしまでのみ本種を見る事が出来る。今後色んな水族館で見られるようになっていくのかもしれない。
2019年5月 アクアマリンふくしまにて |
初めて生のタマコンを見れた時はあまりの可愛さに悶絶。シャッターを切りまくりました。やっぱりふくしまは天国だぁー!
またこの角度から見るとお腹がぷっくりしていて、本当にタマコンニャクのよう。ぷにぷにしたい。