【クリオネ (本名:ハダカカメガイ)】
Clione limacina

裸殻翼足目ハダカカメガイ科クリオネ属
性別…?
身長…130cm
主な生息地…深度1000m

主に寒い海の中で暮らす、こう見えて巻貝の仲間。
擬人化といいつつ特徴的に一番原型に近い・人外じみている深海生物擬人化。
いつもニコニコしていてフラフラと泳いでいるだけで何もしない可愛い天使のような生物・・・に見えるが
獲物を見つけると頭が割れて「バッカルコーン」と呼ばれる6本の触手を出してその触手で獲物をとらえるという、とんでもなく怖い一面がある。
ちなみに顔の部分には口が存在してないため、喋ることは出来ない。
目の表情は、餌を食べるときもニコニコしてるだけで何一つ表情を変えないため、顔はただの飾りなのかもしれない。
クリオネ村という場所でたくさんの個体が暮らしているらしいがこの個体達は兄弟なのか赤の他人なのかは不明。
アバチャンから大変可愛がられている。
周りから密かに呼ばれてる別称「流氷の悪魔」「天使のような悪魔」「トラウマ製造機」





◆原型写真◆

(2015年12月 海遊館にて)

(2013年7月 いおワールド
かごしま水族館にて)

(2014年5月 サンシャイン
水族館にて)

(2014年10月 ヨコハマおもしろ
水族館にて)

水族館でもよく見られる深海生物ですね。ただ小さい上に泳ぎまくってるので写真撮るのがかなり難しいです。
ちなみに北海道にある「オホーツク流氷科学センター」という所では大量のクリオネちゃんが飼育されてるようです。北海道まで行けるかな…。
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