【ダイオウグソクムシ】
Bathynomus giganteus

等脚目スナホリムシ科オオグソクムシ属
性別…メス
身長…162cm
主な生息地…深度500m(竜宮城)
(目の色…濃い灰色)

有名な世界最大のダンゴムシの仲間。
胸が無く、口調が男っぽく顔が怖いためオスと間違われる事が多いがれっきとしたメス。
本人によると、昔住んでた故郷がオスの個体ばかりの地域だったため、周りのオス達に成りすまして生活をしていたかららしい。
日本の深海へ引っ越し、その時出会ったリュウグウノツカイに城周りの掃除を頼まれて今に至る。
怖そうな外見ではあるものの、性格はかなりお人好しで、毎日の掃除も別に嫌では無いらしい。
かけている三角メガネは元々そこらへんに落ちていたもので、捨てるのが勿体無かったからしかたなく使ってるんだとか。
ほとんど外で活動してるためか、唯一外に居る深海生物達と接する事が多い召使いでもある。
休憩時間の一番の楽しみは、チョウチンアンコウの屋台に寄って酒を飲む事。竜宮城の皆にも顔は出している。
こう見えて泳げるらしいが、彼女が泳いでるところを見た深海生物は今のところ誰も居ない。
昔の故郷でオスに成りすましてたのは、メスだとバレてしまうと集団レ○プをされてしまうのを恐れていたから。
ちなみに昔はちゃんと胸があり声も女声だったのだが、整形手術で声帯と胸をオス仕様にしたらしい。






◆原型写真◆

(2015年1月 サンシャイン水族館にて)

(2013年8月 深海
たんけんにて)

(2013年8月 深海展にて)

(2014年9月 葛西臨海
水族園にて)

(2014年9月 沼津港深海
水族館にて)

(2015年3月 マリンワールド
海ノ中道にて)

(2015年4月 ヨコハマおもしろ
水族館にて)

(2015年4月 新江ノ島水族館にて)

あれだけ絶食の事で話題になったのでもはや知らない人は居ないのでは…?と思うほど今ではメジャーな深海生物になってしまったダイオウグソクムシ。
色んな水族館で見られるので日本のどこにでも居るような感覚になりがちですが、本種は日本の海に居ません
主にメキシコ湾と西大西洋に分布しています。一体メキシコから日本へどれだけのグソクさんが…。
うちの擬人化はメス設定の個体ですが、メスのダイオウグソクムシさんって貴重らしいですね。
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