【ヌタウナギ】
Eptatretus burgeri

ヌタウナギ目ヌタウナギ科ヌタウナギ属
性別…メス
身長…157cm
主な生息地…深度200m

姿はウナギに似ているがウナギの仲間では無く「無顎類」という仲間に属する深海生物。
いつも海底でじっとしていて動かない。周りからも「死んでる?」と思われるくらいには動かないが、餌の気配がすると豹変し、すごい速度で食らい付く。
(ちなみに彼女の餌は死んだ生き物なので生きてる生き物を襲うことは無い)
また、動かない彼女にちょっかいをかけると体から粘液を出して攻撃してくるので、その事を知っている深海生物は誰も彼女に近寄ろうとはしない。
目に包帯を巻いてるのは目に障害がある、もしくは目が退化してるからそれを隠してるからなどの噂があるが詳しくはわからない。
ちなみに喋らない。
ちなみに彼女の歯は他の子達のように上下ではなく左右についている。なので口を開けた彼女の姿を見た者はトラウマにならざるを得ないらしい。





◆原型写真◆

(2014年9月 沼津港深海水族館にて)

(2014年11月 ヨコハマおもしろ
水族館にて)

(2014年11月 あわしま
マリンパークにて)

(2015年2月 竹島水族館にて)

(2014年5月 東海大学
海洋科学博物館にて)

昔はマイナーな深海生物だったものの深海ブームが来てからそれなりの知名度になった気がします。
水族館でもよく飼育されてますが基本動かないのであまりじっくり見る人は居なさそう…。
ヨコハマおもしろ水族館では世にも珍しいアルビノの個体が見れたりしました。アルビノは一見の価値あり!
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