【ミツクリザメ】
Mitsukurina owstoni

ネズミザメ目ミツクリザメ科ミツクリザメ属
性別…オス
身長…170cm
主な生息地…800m
(目の色…白色)

非常に長く伸びた吻と、獲物を捕らえるときに口が飛び出すのが特徴の深海サメ。
おそらく今擬人化してる深海サメの中で一番顔が怖い。目つきが悪い上に口を開けて何か食べようとすると余計怖い顔になるらしい。
本人もそれを気にしているのか人前では基本無口で、あまり口を開けて喋ろうとしない。常にタバコをくわえてるのは無意識的に
口を開けないようにするためなんだとか。(普通のタバコは高いので基本的に電子タバコを使っている)
そしてつばの長い帽子を被っているのは自分の怖い顔を見えづらくするためらしい。わりと気が小さいやつ。
自分の本性をよく知っているメガマウスとは昔からの親友だったりするらしい。
同じネズミザメ目仲間であるアオザメの事は「怖い」と思ってるらしく、あまり近づかない。
でもアオザメの方からも「怖い」と思われているらしい。





◆原型写真◆

(2014年11月 あわしまマリンパークにて)

(2013年12月 マリンワールド海の中道にて)

(2014年10月 新江ノ島水族館にて)

ゴブリンシャークとも呼ばれる事で有名ですね。水族館で見られる事はありますが飼育は非常に難しく、短期間の展示で終わってしまいます。
新江ノ島水族館の標本コーナーでは顎が飛び出した状態で保存されています。口が長く飛び出す魚はいくらでも居るんですが、ここまで
口が飛び出すサメは本当にミツクリザメくらいですね。
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